コラム
2023.09.05
【リフォームのコツ】固定概念
「限られたスペースを最大限広く使いたい」
「みんなが寛ぐスペースを広く取りたい」
そんな時は、思い切ってダイニングテーブルをやめてダイニングカウンターを付けるのはいかがでしょうか。
「ご飯を食べるには」➡「ダイニングテーブルが必要だ」という考えを変えてみよう!
ダイニングをカウンターにすることで、
テーブルを置くスペースを節約できる分る分広く使えるだけでなく、
空間をすっきりと見せる効果もあります。
ただし、注意しなければいけないことがあります。
それは、カウンター下の壁!
ここの壁は無意識に足が当たってしまう部分なので、
キズが付きやすく・汚れやすいです。
壁紙だと破れたり汚れが落ちにくい場合も…。
掃除しやすく・足があたっても大丈夫な素材にしましょう♪
オススメなのは、床と同じフローリング材。
木材なので、キズも付きにくく汚れたらサッと拭けるので気兼ねなく使えるようになります。
さらに、同じ素材を張り上げることでリビング側からダイニングを見たときに、目の錯覚で空間が広く見える効果も◎
もう一工夫でおしゃれに♪
ダイニングカウンターに間接照明を付けてみて!
昼間はテレワークに使ったり、ランチを食べたりする場所として、
夜は間接照明の明かりだけつけてリラックス空間に◎
お酒を飲んだり、ゆったりと音楽を聴いたり寛ぐスペースとして活用頻度が自然と増えますよ♪
「ダイニングテーブルは絶対に必要!」ではなく、
リフォーム後の暮らし方を想像して、カウンターという選択肢も取り入れてみてはいかがでしょうか。